
多くの熱線流速計に適用可能な独立した校正ユニットとそのソフトウェアの提供を開始しました。
シングルセンサの校正のためのスタンドアローン校正器は、StreamLine Pro校正ユニットとスタンドアロンソフトウェア、StreamLine Pro自動校正器より構成されます。お手持ちのナショナルインスツルメンツ社製DAQmxで動作するA/D変換器が装備されたコンピュータへ接続することで、温度計や熱線プローブの校正ができます。
X型やトリプルセンサプローブの角度校正は流速の校正とともに行われることが必要です。この場合、再現性や正確な角度情報のために、自動角度校正器の併用が求められます。
これにより、汎用の熱線流速計の流速と角度の校正が可能となります。但し、システム全体としてのパフォーマンスは個々の製品性能に依存します。